管理会計入門セミナー

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 現在、管理会計のセミナーは社団法人企業研究会様主催で行っております。詳しくは「インフォメーション」をご覧ください。
    直近では 平成27年6/18(木)、19日(金)に2日間で開催予定です。

 会計は決算書・財務諸表を作成するための財務会計と、経営管理に資する意思決定および業績評価を行う管理会計とに分類することができます。
 こうした管理会計について、経営管理に携わる方々に対して管理会計の基本的な考え方やそのための手法を、わかりやすく幅広く解説していきます。
 

【受講対象者】
 ・管理会計についての知識を学びたいと考えている方(各層管理者、経理担当者など)

【プログラム】
1.管理会計の総論
 ・管理会計とは
  意思決定と、業績評価が主な役割
  業績評価の結果が、意思決定の前提
 ・管理会計と財務会計の違い
  管理会計にはルールがあるが、管理会計にあるのは定石
  財務会計は全社の結果をだせばいいが、管理会計では期中に部分に切り込んで目標達成するよう仕向けることが役割
 ・財務会計の数値を管理会計で用いることの限界
  このセミナーへの参加コストは? 受講料と交通費だけでいいんでしょうか?
 ・業績評価とは
  部門、人の評価
  売上高や利益といった結果を業績評価しても管理会計上はあまり意味がない
 ・意思決定とは
  いつくかの候補から一つの候補を絞り込むのが意思決定
  短期的な意思決定(業務的意思決定)と長期的な意思決定(構造的意思決定)


2.原価について
 ・原価で難しいのは固定費と間接費
  固定費と間接費があるため、唯一正確な製品原価というものは存在しない
  生産量が減少しても減らないコストが固定費
 ・固定費の管理の考え方
  操業度差異を抜き出すことによって製造部長だけにコスト責任を押しつけない
 ・製品受注の際に回収すべき原価と価格設定の考え方
  短期的にはキャッシュがでるコストだけ回収すればいい
  長期的には設備更新のための減価償却費(キャッシュがでないコスト)も回収する必要がある
 ・間接費は配賦
  そのため、配賦方法によって製品原価は異なる。細かく配賦すればするほど正確性は増すが手間がかかる


3.変動費と固定費(損益分岐点分析)
 
・損益分岐点分析とは
  コストを変動費と固定費とに分解し、売上高と比例して増減する利益(限界利益)を見えるようにする
 ・変動費と固定費の分解のしかた
  科目別精査法、最小二乗法
 ・損益分岐点分析を使用した経営計画のシミュレーション
  利益を決めてあるべき売上高を把握する。利益と売上高を決めてあるべきコストを達成する
 ・固定費型事業と変動費型事業での管理ポイント
  固定費型事業の管理ポイントは稼働率の上昇
  値下げ戦略は固定費型では有効だが、変動費型では命取り

 
4.直接原価計算を用いた事業別管理
 
・直接原価計算とは
  コストを変動費と固定費に分解する
 ・直接原価計算方式による事業部別損益計算書
  コストを変動費と固定費に分解し、管理責任を考慮した損益計算書
 ・管理可能固定費、管理不能固定費、本社費、社内金利、事業部利益
 ・本社費の配賦
  合理性も大事だが、納得性や公平性も大事
  余剰過剰な本社費を事業部に配賦したのでは事業部がかわいそう
 ・社内金利
  社内金利を事業部に課すのは当然のこと
 ・事業部の損益と、事業部長の損益
  両者を区別しないと、誰も赤字事業部の責任者にはなろうとしない
 ・内部取引の取引価格決定の方法
  事業部間の取引価格決定いかんによって事業部の利益は変わってしまう


5.セグメント別管理
 ・セグメントとは
  セグメントとは、切り口・視点のこと
  全社では利益が上げていても、部分的には利益が上がらないセグメントを見つける
 ・セグメントの種類と管理ポイント
  組織、顧客、商品(群)、販売チャネル、販売地域、プロジェクト
 ・商品別セグメントにおける採算性の管理
 ・得意先別セグメントでは取引コストを考慮する
  売上高は大きくても我が儘な顧客とは取引しない方が利益があがるかもしれない


6.月次決算
 
・月次決算とは
  月次決算はあくまで管理会計の領域
 ・月次決算のポイント
  月次の検討会を行う、翌5日ぐらいには月次決算書を作成する、何を当月行うべきかを考える足がかりとなる
 ・月次決算書の項目
  いくら完成度が高くても翌月20日しか作成できないなら、作成する意味がない
  月次損益計算書、月次貸借対照表といった財務表だけではなく、受注残、得意先別信用状況も記載する
 ・月次業績検討会実施のポイント
  前月の検討会の実施状況をチェックできるか
 

7.キャッシュフロー
 
・キャッシュフローの意味
  過去のCFをまとめたのがキャッシュフロー計算書、将来のCFをまとめたのが企業価値(事業価値)
 ・キャッシュフロー計算書が重要視される理由
  利益とキャッシュフローの乖離、黒字倒産の予測
 ・キャッシュフロー計算書の構成
  営業活動にかかるキャッシュフロー、投資活動にかかるキャッシュフロー、財務活動にかかるキャッシュフロー
 ・キャッシュフロー計算書の表示方法(作成方法)
  直接法と間接法
  間接法の作成は二期の貸借対照表の差引から始まる
 ・利益とキャッシュフローの違い
  長期的には利益とキャッシュフローの動きは一致するが、短期的には相反する場合もある
  利益が欲しくて減価償却費を計上しなければキャッシュフローは悪化する
  有価証券の売却即買戻しの益出しは利益をお金で買ったのと同じこと
 ・営業活動にかかるキャッシュフローの管理
  営業キャッシュフローはプラスが常に求められる 
 ・投資活動にかかるキャッシュフローの管理
  投資キャッシュフローは何に投資したのかがポイント
 ・財務活動にかかるキャッシュフローの管理
  資金は誰から調達したのかがポイント


8.経営分析
 
・経営分析の内容
  収益性分析、生産性分析、安全性分析、成長性分析
 ・自社の経営分析のやりかた
  経営指標を達成するための段階的指標として経営分析指標を用いる
 ・他社の経営分析のやり方
  基本は資本利益率をブレイクダウン
 ・収益性分析の分析指標の紹介
 ・生産性分析指標の紹介
 ・安全性分析指標の紹介
 ・成長性分析指標の紹介
 ・決算書の簡単な読み方


9.企業価値指標
 ・企業価値指標の変遷
  売上高経常利益率からROE、ROEからEVAへ
 ・資本コストについて
  株主資本コストとは
  WACCとは
  CAPM、β値とは
 ・ROEの内容とポイント
 ・ROAの内容とポイント
 ・EVAの内容とポイント
 ・DCFモデルを用いた企業価値の算定
  計算したら企業価値の70%は継続価値?


10.設備投資の経済性計算
 ・設備投資の経済性計算とは
 ・投資利益率法を用いた評価
 ・回収期間法を用いた評価
 ・正味現在価値(NPV)法を用いた評価
  割引率の考え方
  現在価値とは
 ・内部利益率法(IRR)を用いた評価
 ・設備投資計算における不確実性への対処
  確率分布の適用
   分散や標準偏差が高ければリスクが高い
  割引率へリスクを加味させる
  3点シナリオ
  感応度分析
  モンテカルロシミュレーション
  リアルオプション


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